先輩弁護士・研究者・若者が語る山添拓
尾林 芳匡

はたらく者の味方

尾林 芳匡

弁護士

山添拓さんは、過労死弁護団の一員としてブラック企業とたたかい、働くものの権利をまもってきた、たのもしい弁護士です。名ばかり取締役の労働者としてのはたらき過ぎの実態を証明して見事に労災を認めさせました。ミスをした労働者を「お立ち台」に立たせていじめていた職場にやまぞえ拓さんが裁判官を連れて検証に立ち入ったところ、それだけで会社があわてて「お立ち台」を撤去したこともあります。過労死の遺族は心細くなることもありますが、精神的にも寄り添って支えてきた、心優しい弁護士です。

政治や行政のあり方についても深い知識を持っています。はたらく者が豊かに暮らすためには、巨額の内部留保をたくわえた大企業にしっかり税金を負担させ、国と地方自治体が責任を持って医療・福祉・教育を充実させることが必要です。山添拓さんは、公務員を攻撃して公共サービスを小さくしようとする動きを分析して批判する専門的な意見書も作りました。日本のはたらく者の権利をまもるために、すすんでジュネーブのILO(国際労働機構)本部にも出かけて要請してきました。

たのもしいはたらく者の味方の政治家として、山添拓さんの活躍に期待します。

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